看護師は激務?現役看護師が思うちょっとしんどい事【8選】

看護師さんの仕事ってきついの?

現役看護師で会社員経験があります。

何がきついか説明しますね。

本人
本人

看護師の仕事って聞くと、「きつい」「汚い」「大変そう」と言うイメージがありませんか?

今回、会社員経験がある病棟勤務の現役看護師が具体的に何がきつい・しんどいのか紹介していきます

ちなみに看護師はしんどいから「看護師になるな」と伝えたい訳ではありませんよ。ただ安易な気持ちでなる職業じゃないということは知ってもらいたいです。

①夜勤がしんどい

看護師の勤務体制には2交代3交代が一般的です。とある4日間の勤務を見ていきましょう

【2交代】

日勤(8:30~17:30)⇒夜勤(16:30~9:00)⇒休み

2交代でしんどいのは、拘束時間がかなり長いということです。夜勤=夜だけと思われるかもしれませんが、2交代の夜勤は夕方から翌日の9時過ぎまでとかなり長い勤務です。何より夜勤が入るタイミングや回数はバラバラなので、生活リズムがかなり崩れます。

★とにかく拘束時間が長すぎる
★忙しい病棟や急変、ナースコールは寝れないことも
★明けからの1休みじゃ疲れ取れない
★苦手な夜勤メンバーと狭い空間で長時間仕事する苦痛

【3交代】

日勤(8:30~17:30)⇒深夜(0:00~9:00)⇒準夜(16:30~0:30)⇒休

3交代を見てみましょう。3交代の夜勤は、深夜帯と準夜帯で分かれています。2交代に比べると2回出勤する代わりに、拘束時間は短いです。

よく上の勤務を見てください。日勤の後の深夜業務です。日中しっかり働いた後、帰宅してご飯と風呂済ませてちょっとしたらまた出勤です。しかも夜中です。きつくない訳がありません。

★日勤終わって一息ついたらまた仕事がつらい
★夜中に仕事に行くのはしんどい
★不規則すぎる不健康な勤務形態で

会社員時代は平日5勤の土日休み。昼間のみの仕事だったから、夜勤は慣れるまでかなりきついし、慣れても体への普段は避けられないです。

本人
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②神経すり減ってしんどい

入院患者の中には、死を迎える患者も多くいます。元気になりかけていても、転倒で骨折するかもしれません。注射や薬を間違えれば医療事故です。

患者に「危害を加えない」「安全の確保」看護をする上で常に神経を尖らせ緊張感を持って仕事をしています。患者が何十人を看るというのは、機械を管理したりPCに向かう職業とは違ったものがあります。

楽な仕事はないけど、人の命や安全に関わるってなると

より神経がすり減ります。大事な事です。

③人間関係がしんどい

看護師はいまだ女性がかなり多い職場で、9割以上は女性です。人の命に関わるという仕事柄や、国家資格でそれなりに勉強をしプライドを持って仕事をしている方が多いです。

年齢や経験も様々な自立した女性が病棟に何十人も集まるわけです。見えない派閥裏での陰口は良く目にする光景です。また、ドロドロした一面もありますが、サバサバ系女子が多いため男性以上にストレートにきつい言い方をする方も多いです。

医師との関係性も楽ではありません。医師の指示のもと動く看護師ですが、医師も忙しいのです。現在チーム医療として多職種が患者を中心として助け合って医療を提供することが望まれる訳ですが、未だにピラミッドの頂点=医師と考える人も多いです。医師はえらいかもしれませんが、看護師は医師の駒ではないです。馬が合わない医師との人間関係も苦労の原因です。

人間関係の問題は看護師に限りせんが、女性が多いならではの特徴もありそうですね。

④体力いるのがしんどい

体力が必要なのは夜勤だけではありません。日勤も体力が必要です。基本立ち仕事です。

命がかかった患者中心の仕事だからです。ナースコールがあれば駆けつけます。とにかくナースコールがよく鳴ります。心電図モニター輸液ポンプ人工呼吸器アラームが鳴れば駆け付けます。異常がないか巡回します。大きな物音や声が聞こえれば駆け付けます。電話が鳴れば出ます。入浴介助にオムツ交換、トイレ介助に歩行付き添い、環境整備・・・挙げればきりがないですが、ずっと動いています。

スポーツしてますし体力に自信がありますが、

それでも夕方に足が腫れることもありましたね

⑤人の死

看護師は人の死に直面します。人の死は看護師にとって当たり前でも、死そのものは決して当たり前ではありません。しっかりと患者の生だけでなく死にも向き合う必要があります。

責任重大です。だからこそ、患者と真剣に向き合います。

大変だけどそれが大きなやりがいではないでしょうか?

⑥汚い、不潔なのがしんどい

看護師は、人の排泄物や血に触れることは多々あります。看護師をしていると慣れるものですが、人の便や吐物の処理をするというのは綺麗な仕事とは言えないでしょう。看護師にとって便や吐物は病気や健康に関する重要なサインであり、排泄においては大事な生理現象です。

慣れますし生理現象ですし、看護として観察する必要があります。意外と慣れますよ

⑦パソコン作業がしんどい

看護師の仕事は体力がいる仕事ですが、パソコンもかなり使います。電子カルテになり、患者の病状や行ったケアや医療、IC内容などの記録を何人分もPCカルテ上に書いていきます。入院があれば患者の情報などを入力します。ブラインドタッチが早く日ごろからPCを使い慣れていれば問題ないですが、ブラインドタッチすらできなようであれば、人より何十分も記録に時間がとられてしまいます。

PC操作やブラインドタッチが上手な人は有利です。

私もPC操作や早打ちは得意です。

⑧理不尽な要求や発言がしんどい

看護師は患者のためを思って目的をもって仕事をしています。確かに、人間対人間という点では、接客やサービス業に近い部分があるかもしれません。お茶を入れたりベッドメーキングようなホテルスタッフ業務、便の処理などの家族的な一面、単純に雑用したり友達のように話相手になったり…

けど入院するならルールを守りましょうよと思うこともしばしば

★糖尿病あるけどお菓子とジュース食べたい
★消灯してもテレビ見たい
★コロナ?知らない。外泊・外出させて
★こっちは患者だぞ。謎の上から目線

やっぱり傍に一番近い存在だからこそ、理不尽な発言や欲求が言えるのかなと思います。理不尽と言いつつも、しっかりと患者の発言を聞き可能な限り医師などに伝え望みを叶えるようにしますし、解決策を考えます。

器の広さが求められる職業と言えそうですね


まとめ

いかがでしたが?看護師であれば共感できる部分が少しはあったのではないでしょうか?看護師でない方も、看護師のお仕事や激務と言われる部分が少し垣間見えたのではないでしょうか?

8つのしんどいことを紹介しましたが、会社員時代のしんどい事もあります。つまり・・・

しんどいのは看護師だけじゃない

ということだけは、どうしても言っておきたいです。なぜなら、しんどいから「看護師を辞めたい」や「看護師になるの辞めた」と安易に考えて欲しくないからです。

しかし、普通のサラリーマン・会社員をしていた身としては、看護師の仕事はやはり夜勤や人の命に携わるという点では、他の業界とは一味違った特殊感を感じています。

もし、看護師を目指す人がいたらしっかりと情報収集をすることをおすすめします。




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